
メタバース展覧会を鑑賞してみたいけど、行き方がわからない。メタバースミュージアムへの行き方を教えてほしい。
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- メタバースミュージアム(メタバース展覧会)とは
- メタバースミュージアムの特徴
- メタバース展覧会でできること
- メタバースミュージアムに必要なもの
- メタバースミュージアムの行き方と手順
- メタバースミュージアムに行く上での注意点
最近、仮想空間「メタバース」という言葉が飛び交っています。読者の中にはメタバース上で開かれている展覧会に興味がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、メタバース展覧会と聞くと、どこか取っ付きにくいイメージがありますよね。
実はメタバース自体は誰でも簡単に始められるので、その気になればすぐに鑑賞に行くことができます。
そこで今回の記事ではメタバース展覧会(メタバースミュージアム)への行き方を解説します。
この記事を読むことでメタバース展覧会の鑑賞ができるようになるので、ぜひ最後までご覧下さい。
メタバースミュージアム(メタバース展覧会)とは
そもそもメタバースとは、インターネット上に作られた仮想空間のことです。
メタバースでは、ネット空間のアバター(分身)や仮想の展示を通して、他のユーザーと交流したり商品を売買したりすることができます。
また、アート作品などを唯一無二のデジタル資産(NFTと言います)として仮想空間内に展示して多数のユーザーに観てもらうことが可能です。こうした形式で開催されているのがメタバー展覧会であり、その会場となるのがメタバースミュージアムです。
インターネット上を自分の分身を操作して自由に動き回り鑑賞する新しい時代の展覧会ですね。
実際に企業がメタバース上にミュージアムを構築する動きが出てきており、企業や国・地方公共団体・個人によるミラバース展覧会はこれから発展していくことが予測されます。
今のうちにメタバース展覧会にチャレンジしておけば、あなたのミュージアム巡りの世界が大きく拡がっていくことでしょう。
メタバースミュージアムの特徴
メタバースミュージアムの特徴としては、主に以下の特徴が挙げられます。
- いつでも誰でも鑑賞できる
- 住んでいる場所に関係なく観に行ける
- 身体機能の衰えたシニアの方でも自由に歩き回って鑑賞できる
- 新型コロナウイルスなど感染症の恐れがない
順番に解説します。
①いつでも誰でも鑑賞できる
メタバース展覧会は24時間いつでも誰でも鑑賞できます。
日中忙しくて閉館が早い美術館や博物館に行くことができない人でも、メタバースミュージアムなら夜でも鑑賞しに行くことができます。
また、あってはならないことですが、障がいや持病による差別をおそれる人にとっても、匿名で安心して鑑賞することができます。
②住んでいる場所に関係なく観に行ける
展覧会は東京など大都市に集中して開催されているものが多く、地方住みの人にとっては頻繁に鑑賞しに行けるものではありませんでした。メタバースミュージアムなら、どこに住んでいても制約を受けることなく、行きたい展覧会を自由に巡ることができます。
③身体機能の衰えたシニアの方でも歩き回って鑑賞できる
メタバースというと若い人がやっているイメージがありますが、実はシニアの人とも相性が良く、身体機能が衰えた人でも自由に歩き回って鑑賞できます。また将来的に研究開発が進めば、目や耳が不自由な人、身体が自由に動かない人でもメタバース上なら身体能力を補って自由に動き回ることができるとされています。
④新型コロナウイルスなど感染症の恐れがない
人気の展覧会には人混みによる感染症拡大の恐れが付きものですが、ネット上のアバターを操作して鑑賞するメタバース展覧会にはその恐れは一切ありません。
メタバース展覧会でできること
次に、メタバース展覧会で具体的にできることを紹介します。以下のことが可能です。
- 他のユーザーと会話できる
- 飲食しながら鑑賞できる
- NFTの作品やグッズを購入できる
①他のユーザーと会話できる
メタバースでは他のユーザーと会話することができるので、感想を語り合いながら鑑賞することができます。
②飲食しながら鑑賞できる
現実の美術館や博物館では飲食禁止が当たり前ですが、メタバース展覧会では、コーヒーやお酒を片手に鑑賞を楽しむことも可能です。
③NFTのグッズや作品を購入できる
今後、現実世界と同じように、デジタル資産としてのミュージアムグッズや個展の作品を購入することも可能になるでしょう。
メタバースミュージアムに必要なもの
メタバースミュージアムに行くために必要になるものは以下の通りです。
- スマホ・PC
- 国内取引所の口座
- 海外取引所の口座
- メタバース内の暗号資産
- 暗号資産ウォレット
まず、メタバースはインターネット上で操作するので、スマートフォンかパソコンが必要です。
メタバース内でチケットやNFTを売買するために暗号資産を使います。暗号資産を調達するために取引所の口座を開設する必要があります。
そして、メタバース用の仮想通貨を管理するために、Metamaskなどの暗号資産ウォレットも準備する必要があります。
要するに、現実世界と同じように、メタバース展覧会へお出かけするために、メタバース専用のお財布を用意しましょう、ということです。
ここで心が折れそうになりますが、最初に準備しておけばあとは自由にメタバースミュージアム巡りができるようになるので頑張りましょう!
メタバースミュージアムの行き方と手順
それでは実際にメタバースミュージアムへの行き方を説明します。
メタバースミュージアムへの行き方は以下の通り。
- 暗号資産取引所の口座を開設する
- メタバースのアカウントを作成する
- メタバース内の通貨を購入する
- メタバース展覧会に入場し鑑賞する
- VR機器を購入する
順番に解説します。
①暗号資産取引所の口座を開設する
メタバースへお出かけするために暗号資産が必要なので、口座を開設します。
取引所はいくつかありますが、「コインチェック」がおすすめ。
初心者でも簡単に暗号資産を調達できます。
私もコインチェックで口座を開設しました。
②メタバースのアカウントを作る
続いて利用するメタバースプラットフォームのアカウントを作りましょう。
今回は、いくつかあるメタバースのプラットフォームから「cluster」というプラットフォームの展覧会へ行ってみます。
(他の代表的なプラットフォームとしては、VRChat、The Sandbox、Decentralandなどがあります。)
clusterは、日本におけるメタバースの先駆けで、初心者がメタバースに慣れるのにうってつけのおすすめプラットホームです。
メタバースプラットフォームcluster(クラスター)公式サイト
③メタバース内の通貨を購入する
次にメタバース内通貨を購入しましょう。
メタバース内ではそれぞれ特定の暗号資産が通貨として定められ使用されています。
clusterではクラスターコインという仮想通貨が用いられています。
実は、クラスターコインを購入するためには、暗号資産取引所の開設は必要ありません。
クレジットカードなどで簡単に決済することが可能です。
これが私がclusterをおすすめする大きな理由です。
(ただし他のプラットフォームでは暗号資産が必須になることがほとんどですので、口座開設しておくと後々に参加できる展覧会の選択肢が多くなります。)
④メタバース展覧会に入場し鑑賞する
アカウントを作成したら早速メタバース展覧会を観に行きましょう。
clusterのワールド検索欄から「展覧会」を検索し、行きたい展覧会を探します。

「バーチャルムサビ展」という展覧会が面白そうなので遊びに行きます。
どうやら武蔵野美術大学の学生たちによる作品展覧会のようです。


このような感じで展覧会の会場内を自由に動き回って作品を鑑賞することができます。

はやしなおゆき(twitter: @noyk_)さんの《日常の絵》という作品が特に印象に残りました。
1日の光の表現がとても素敵で時間の流れが感じられます。好きな作品と出会えました。
他にも気になる作品があり、充実した展覧会でした。また観に行こうと思います!
⑤VR機器を購入する
必須ではないですが、VRゴーグルがあると没入感が高まって展覧会をより楽しめます。
会話しながら展覧会を楽しむためにはマイクが必要になります。既存の環境で雑音が気になるようならマイクを新調してみてください。
メタバースミュージアムに行く上での注意点
メタバースミュージアムへ遊びに行く際には、以下のことに気をつけてください。
- 知らないサイトやメールにアクセスしない
- パスワード等(特に暗号資産のリカバリーフレーズ)の管理に注意する
インターネットを利用するときにも言えることですが、メタバースという新しい環境は特に慣れない初心者が狙われやすい場所ですので、当たり前のことを徹底して悪質な手口から身を守るようにしましょう。
おわりに
今回はメタバース展覧会の行き方について解説しました。
取っ付きにくいイメージのあるメタバース展覧会ですが、誰でも簡単に観に行くことができます。
今後メタバース上で開催される展覧会が増えていくことは確実ですので、早いうちにチャレンジしてメタバースミュージアムという新しい展覧会の形に慣れておくことをおすすめします。
どんな人でも刺激と発見に溢れた暮らしができますように。
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