祇園祭の前祭と後祭はどっち派?【後祭のススメ】

京都
大人の女性
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祇園祭の前祭と後祭はどっちがおすすめ?

こんな疑問にお答えします。

結論から言うと、「後祭」がおすすめです。

理由は、人混みが比較的少なく、静かな京都を愉しめるからです。

特にお目当ての山鉾がないのであれば、後祭をおすすめします。

「はんなり」という言葉がまさにぴったりな風情を感じることができますよ。

後祭の宵山でも、見応えのある山鉾の御神体や懸想品を各町会所にて見学できますし、屏風祭といわれる美術品の公開も有志の町屋にて行われています。

ただし、

  • 前祭に推しの山鉾や欲しい授与品(粽、手ぬぐい等)がある
  • にぎやかで華のある京都を楽しみたい!

といった場合には、前祭へ行くようにしましょう。

私も今年は後祭の方の宵山へ行ってきました。

約200年ぶりに巡行に復活する事で話題の「鷹山」もゆっくりと眺めることができましたよ。

毎年の自分の状況に鑑みて授かりたい粽(ちまき)を選んだり、今年はどこの手ぬぐいのデザインが素敵かなと見て回ったり、美術品に感銘を受けご縁を深く感じた山鉾の御朱印をいただいたり、、、

祇園祭は何度行っても愉しめるお祭りだと思います。

あなたは、前祭と後祭ではどっち派ですか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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